VIXEN
2012年05月14日
微動雲台の台に貼ってあるゴムシートについてビクセンに問い合わせたところ
機材が重すぎて耐えられなかったよ、的な回答を頂いた。
搭載可能重量は規定していないとのことだけど、サイズから考えると
1~1.5kg程度とのこと。
ポラリエ本体が700~800gだからカメラとレンズ加えると2kgオーバー
そこにレンズの長さと重みによるモーメントが加わるわけだから・・・
というわけで、重量過多ってことで、中級機レベル以上のカメラで使用するのは
難しいかもしれないなーというのがボクの感想です。
ゴムの接着固定方法は今後の課題とさせて頂きますとの回答が得られたので
ビクセンには頑張ってもらいたい。
あ、ちなみに雲台自体は非常に使いやすいですよ。
軽い機材を使うならお勧めです。
追記
ポラリエは雨降り続きなのでさっぱり使えておりません。
早く使い慣れないとイベント過ぎちゃうよ!
(22:33)
2012年05月11日
ポラリエを使用してみた感想とか述べたいとおもいます。
まず、以下の写真
(いい場所・いい天気・おまけにお月様まで出ていたので星の少ない超絶微妙な写真ですが)
を見てみると星はきちんと点像になっています。
広角レンズなんで(このときは焦点距離13mm)流れが少ないのもひとつかなと。
180秒露出なので、普通はにょろーんと伸びるはずですが、
一応きちんと極軸も合っていたようで問題なく使えたようです。
うーっすらとポラリスが見えるレベルの天気だったので
覗き穴から軸を出すのは至難の技でしたが・・・。
以下上の写真を適当に切り出した等倍写真
ちゃんと流れずに点になってます。
ということで、広角レンズで使用する分には問題ないことがわかりました。
追記
標準~望遠域のレンズを使って撮影はまだしてませんが
重さが問題なければいけるのではないか、
ということを考えて、AF-S NIKKOR 70-300mmVRで行ってみるかなと画策中。
200mm/f2.8D<NEW>は重すぎかなあ、ポラリスには。
ただ、ボクの趣味は星野写真じゃないので、200~300mmも必要無い気がしますが。
星追尾機能しか使ってないので、後日他の機能と共にレビューしてみたいと思います。
追記2
三脚にポラリス、微動雲台、自由雲台の順で取り付けたけど
ホントは微動雲台が一番下に来たほうが極軸合わせが楽なんだろうなあ、と思いました。
ただこの微動雲台、台が小さいから支え切れるかどうかちょっと不安。
ゴム、剥がれたし・・・。
両面テープで固定とかありえないよ・・・、ポッチと接着剤でゴムは固定しないとだめでしょ。
というわけでビクセンにクレーム出しておきました。
ザ・クレーマー。
まず、以下の写真
(いい場所・いい天気・おまけにお月様まで出ていたので星の少ない超絶微妙な写真ですが)
を見てみると星はきちんと点像になっています。
広角レンズなんで(このときは焦点距離13mm)流れが少ないのもひとつかなと。
180秒露出なので、普通はにょろーんと伸びるはずですが、
一応きちんと極軸も合っていたようで問題なく使えたようです。
うーっすらとポラリスが見えるレベルの天気だったので
覗き穴から軸を出すのは至難の技でしたが・・・。
以下上の写真を適当に切り出した等倍写真
ちゃんと流れずに点になってます。
ということで、広角レンズで使用する分には問題ないことがわかりました。
追記
標準~望遠域のレンズを使って撮影はまだしてませんが
重さが問題なければいけるのではないか、
ということを考えて、AF-S NIKKOR 70-300mmVRで行ってみるかなと画策中。
200mm/f2.8D<NEW>は重すぎかなあ、ポラリスには。
ただ、ボクの趣味は星野写真じゃないので、200~300mmも必要無い気がしますが。
星追尾機能しか使ってないので、後日他の機能と共にレビューしてみたいと思います。
追記2
三脚にポラリス、微動雲台、自由雲台の順で取り付けたけど
ホントは微動雲台が一番下に来たほうが極軸合わせが楽なんだろうなあ、と思いました。
ただこの微動雲台、台が小さいから支え切れるかどうかちょっと不安。
ゴム、剥がれたし・・・。
両面テープで固定とかありえないよ・・・、ポッチと接着剤でゴムは固定しないとだめでしょ。
というわけでビクセンにクレーム出しておきました。
ザ・クレーマー。
(21:23)
2012年05月08日
ビクセンの微動雲台とポラリエが届いたので開封レビュー。
まずは微動雲台から。
そっけない箱ですね。
飾りっけもくそもありません。
ラベルが貼ってあるだけです。
開封~
謎の六角レンチと本体のみです、取説なし。
無骨なデザインが素敵。
質感は結構好みで、どっしりとした重厚感がたまりません。
前後とティルトの機能のみ。
±10度の可動範囲ですが、まぁ十分です。
ノブを回したときのトルクは可も不可もなく。
ほどよい使い心地でした。
なお、底面に貼ってあるゴムシート。
両面テープで付いてるので重みに耐えられなくなると剥がれるというオプション付き。
むかついたから剥いだ。
次、ポラリエ。
言わずと知れた?ポータブル赤道儀です。
可愛い箱に入ってます。
付録は取説とガイドブック、あとはあの懐かしい星座早見盤。
使わないけどね!
本体。
写真で見たときはチープな印象でしたが
実際手にとってみるとずっしりとした重みがあり、
プラボディだと思ってたケースが金属だったこともあり、なかなか良い感じ。
この丸い金属パーツを取り外すと
多分夜は役に立たないコンパスが出てきます。
見えないだろ、普通に考えて。
ちょっとブレちゃったけど、サイドには傾斜計がついてます。
緯度に合わせて真北向ければ覗き穴覗いて北極星入れなくてもある程度設定できる仕組み。
Tokyoなら35度ですか。
こっちは九州なので33度くらい傾ければよし。
反対側には電池ボックスと北・南半球の設定スイッチがあります。
あとminiUSBのB端子で電源供給できます。
とまぁこんな感じですね、はい。
なお、これは使ってみて思ったことだけど、スマートフォン1台あるとすごく楽に設定できる!
分度器とコンパスアプリ入れておけば角度の微調整と真北が出せるし、
現在の緯度もらくちん計測可能。
お試しあれ。
追記
太陽追跡機能もあるので、今度の金環日食も使える・・・が
焦点距離短くして太陽が欠けていく様子をコンポジットしたほうが楽しいかもとか思った。
どっちもしたいがカメラが1台しかねえええ。
コンデジは別。
まずは微動雲台から。
そっけない箱ですね。
飾りっけもくそもありません。
ラベルが貼ってあるだけです。
開封~
謎の六角レンチと本体のみです、取説なし。
無骨なデザインが素敵。
質感は結構好みで、どっしりとした重厚感がたまりません。
前後とティルトの機能のみ。
±10度の可動範囲ですが、まぁ十分です。
ノブを回したときのトルクは可も不可もなく。
ほどよい使い心地でした。
なお、底面に貼ってあるゴムシート。
両面テープで付いてるので重みに耐えられなくなると剥がれるというオプション付き。
むかついたから剥いだ。
次、ポラリエ。
言わずと知れた?ポータブル赤道儀です。
可愛い箱に入ってます。
付録は取説とガイドブック、あとはあの懐かしい星座早見盤。
使わないけどね!
本体。
写真で見たときはチープな印象でしたが
実際手にとってみるとずっしりとした重みがあり、
プラボディだと思ってたケースが金属だったこともあり、なかなか良い感じ。
この丸い金属パーツを取り外すと
多分夜は役に立たないコンパスが出てきます。
見えないだろ、普通に考えて。
ちょっとブレちゃったけど、サイドには傾斜計がついてます。
緯度に合わせて真北向ければ覗き穴覗いて北極星入れなくてもある程度設定できる仕組み。
Tokyoなら35度ですか。
こっちは九州なので33度くらい傾ければよし。
反対側には電池ボックスと北・南半球の設定スイッチがあります。
あとminiUSBのB端子で電源供給できます。
とまぁこんな感じですね、はい。
なお、これは使ってみて思ったことだけど、スマートフォン1台あるとすごく楽に設定できる!
分度器とコンパスアプリ入れておけば角度の微調整と真北が出せるし、
現在の緯度もらくちん計測可能。
お試しあれ。
追記
太陽追跡機能もあるので、今度の金環日食も使える・・・が
焦点距離短くして太陽が欠けていく様子をコンポジットしたほうが楽しいかもとか思った。
どっちもしたいがカメラが1台しかねえええ。
コンデジは別。
(20:07)